
このマフラーで一番気に入らないのがここです(笑)
排気系のモディファイに関しては、修理編にしておいた方がよかったかもしれません。というのも、交換する羽目になった理由が、マフラーが腐って穴が開いたから(よくある話(笑))です。マフラーが腐る理由ってご存じですか?まぁ、素材が鉄だからいずれ錆びて腐るというのは当たり前ですが、でも国産車で鉄のマフラーはそんなに腐ってるのは見たことないですよね。
じゃあなんでイタ車があんなに錆びて腐りやすいのかというと、元々触媒を着けることを考えてなかったからです。
そもそも触媒は、簡単にいうとエンジンから出た汚い排気ガスを、化学変化を促す物質に触れさせることで無害な二酸化炭素と水(水蒸気)に変えるものです。二酸化炭素はそのまま排気管を通って外に出ますが、水蒸気は次第に冷えて液体になってマフラーの中に溜まっていきます。
よくオバチャンが乗ってる車が急加速するとマフラーの出口からじょ〜っと水が出てくることがありますが、それがまさしくマフラーに溜まった水です。
もちろん触媒がなければそれほど水蒸気は出てこないので、結果的に防錆が少々甘くても腐ることは少ないんですね。ましてや彼の地ではエンジンをぶん回すのでマフラーの中に水が溜まることすら許しません(笑)。だから日本でもきっちりエンジンを回してぶん回せば、それほど腐りやすいということは無いと思います。
さて余談が過ぎましたが、今回はスーパースプリントのパワーキットなる、エキマニからエンドまでのセットを投入しました。なんせ売値がすごい安いんです。全部セットで12万円なんです。パワーがアップしたかどうかは、そんなに意識できないレベルだったのでそう大差はないのかもしれません。ただ、触媒が無くなったので、いずれは汎用のスポーツ触媒辺りを着けようかなぁと思っています。
装着する上では遮熱について徹底的に取り組んでみました。国産車の世界では結構多いサーモバンテージをマニホールドに巻いてみました。これ、巻くといってもかなり大変です。最初は自分で巻いてみたところ、主治医にそれじゃダメだと言われ、結局は主治医にやってもらいました。さすがはプロ、ばっちりキチキチに巻かれています。水に濡らしてから思いっきり引っ張りつつ巻くのがコツだそうです。もちろん巻くにあたっては必ずマニホールドを外してからじゃないと、到底まともには巻けないですね。
さて取り付けての遮熱の具合ですが、これはかなり効果ありです。なんとエンジンを切ってから15分後には素手でマニホールドを触れるんです!これは驚きました。これでウォッシャータンクが溶けたりブレーキマスターが熱せられることも無くなるだけでなく、エンジンルーム内の温度を下げて吸気系にもいい影響を与えてくれるでしょう。もし、マニホールドを外したり交換することがあれば、是非試してみてください!バンテージ代はちょっと値が張りますけど、効果はバッチリ保証します!!
(2001.05.27)