前回の事前チェック編からずいぶんと時間が経ってしまいましたが、ようやく予算と時間の都合が付いたため整備に入れることが出来ました。当初の予想より部品代が膨らんでしまったため、事前チェックで決めていた整備の内容より実際の作業量は減らしています。今回残った部分に関しては、夏にまた行おうと思っています。
では、今回の整備をご紹介しましょう。
・マフラー排気漏れ修理

かねてからの懸案であったフロントマニフォールドからの排気漏れを修理しました。右の写真が作業前、左が作業後です。元々は固定用のブラケットが付いていたのですが、振動で溶接がもげてしまいここから排気漏れを起こしていました。
作業は差込口にシーリングをして固定用ブラケットを新たに付け直しています。今回は振動でもげないようにかなり頑丈に溶接をしてもらいました。ロードテストしてみましたが、排気漏れは皆無でした。
・デフサイドシール交換

前回のチェックで発見した右側のデフサイドシールを交換しました。ここのオイル漏れは75の持病とも言えるもので、定期的に交換することが多い部分です。ミッションやブレーキ、マフラーなどの熱に晒されやすく、オイルシールにはかなり過酷な条件の場所なので、左より右側の方が漏れを起こしやすい傾向にあります。
右の写真は今回初登場の私の主治医のF山工場長です。この道何十年の超ベテランで、軽整備はもちろんのこと、エンジンオーバーホールから古い車のフルレストアまでこなしてしまう、とても気さくで腕が立つ方です。仕事もめちゃくちゃ早いので、全幅の信頼を置いて整備をお任せしていますが、一切工場の宣伝をしていないので知る人ぞ知る雰囲気です。